【オレ的相場分析】FXトレード・ドル円【2019年10月21日~25日】

投資の世界へ 投資の教科書 相場予想

こんにちは、インベスターDです。

今回から翌週の相場分析を行っていきます。
通貨ペアは主にドル円をメインに行っていきます。

相場分析をすることで学べること

  • 幅広い視野で相場を見つめられる。相場環境の理解。
  • 戦略(仮説)を立てることで、突発的なトレードが無くなる
  • ファンダメンタル分析・テクニカル分析の知識が向上する

一方で下記の点については常に念頭に置いておいてください。

  • 見通しが違うと感じたら、臨機応変に対応する必要がある。
  • 投資分析を参考にするかは自己判断・責任の元でお願いします

【オレ的相場分析】FXトレード・ドル円【ファンダメンタルズ】

今週は株価・為替とも堅調な推移を続けて来ました。
しかし、10月18日に中国のGDP成長率がここ最近の最低値の6%だったことを受け、上海株が下落し、合わせて日経平均株価も売られました。
また週末に新離脱案についての採決のため英国議会が開催される予定もあり、上値が重い展開が続きました。

英政府 EU離脱案の議会採決を“見送り”

その議会の結果ですが、なんと見送りとの結果で終わってしまいました。
あくまでジョンソン首相は10月末までの離脱を目指しており、引き続き動向に注目です。

ここ最近、相場見通しが良かった要因としては米中貿易協議の進展と英国のEU新離脱案への合意期待がありましたが、そのうちの1つが一旦、幕を閉じることとなりました。

ファンダメンタル的な部分では、現状、相場を押し上げるエネルギーはこれ以上、無いと判断します。

主な経済指標

経済指標カレンダー

経済イベント・指標に関しては10月24日に注目が集まります。

10月24日にはECB政策金利、米国の新規失業保険申請数や新築住宅販売件数の発表があります。
ECB政策金利発表は直接ドル円に関係するわけではないですが、ユーロドルとドル円は逆相関性が強く、政策発表によりユーロ安・ドル高が進んだ場合には、ドル円もドル高・円安になる可能性があります。

相関関係

また米国の新規失業保険申請数や新築住宅販売件数は、米国の景況感を示す指標です。
今年は世界的に景気減速が見込まれている中、米国の景気だけは良く、全体的な相場を押し上げる要因を作ってきました。
しかし、最近は徐々にピークを伺える部分もあり、市場は米国の景況関連指数に対して敏感に反応する傾向にあります。

指標発表前はポジションの解消やロットを減らす、逆指値を入れる等、リスクを限定化する対策を講じることが大切だと思います。

【オレ的相場分析】FXトレード・ドル円【テクニカル分析】

続いてはテクニカル分析について見ていきます。
チャートは15分足、1時間足、日足を使用します。

移動平均線に関しては指数平滑移動平均線を利用し、期間に関しては
青7赤21黄色48緑78の設定になっています。

移動平均線については下記記事を読んでいただければ幸いです。

こちらからどうぞ【取り扱い説明書 】初心者必見・投資の始め方【移動平均を学ぶ 】

テクニカル分析・ドル円【15分足】

フィボナッチリトレースメントという専門ワードが出てきますので、下記記事を見ると理解できると思います。

フィボナッチ・リトレースメントについて こちらからどうぞ!

ドル円15分足
ドル円15分足
クリックすると拡大します。

ドル円15分足は目先調整ムードが漂っています。
移動平均線は短・中・長期ともに下を向いており、デッドクロスを形成しています。
反発する場面もありますが、移動平均線【期間21】のラインで綺麗に押し戻されるような値動きをしています。

フィボナッチ・リトレースメントでレジスタンスラインを確認すると、要の61.8%のポイントも綺麗に下抜けしています。
10月15日に急激に円安が進み真空地帯になっている価格帯でもあるので、108円前半までの下落も見込みたいところです。

テクニカル分析・ドル円【1時間足】

ドル円1時間足
ドル円1時間足クリックすると拡大します

1時間足を見ると上昇局面から一旦、調整するような動きが見受けられます。
108円前半を割れた場合は、過去に価格が滞留している107円80銭台までは見ておきたいところです。

また上昇トレンドが続いた期間にフィボナッチを設定すると、要の数値である61.8%のレジスタンスラインは107円50銭となっています。
今回、EU離脱案の採決が先送りになったことで市場の失望感を生んだ場合には、この辺りまでズルズルと落ちる可能性もあります。

しかし一方で日足は上昇トレンドを継続しているので、107円80銭あたりで反発する可能性もあります。
それでは、その日足を見ていきましょう。

テクニカル分析・ドル円【日足】

ドル円日足
ドル円日足フィボナッチクリックすると拡大します

日足を確認すると下落トレンドからWボトムを形成し、上昇局面が続いていることが分かります。
現在は直近の高値を更新し、調整気味の値動きをし始めています。

フィボナッチを確認すると61.8%のレジスタンスラインには到達してはいないですが、このまま下に行くような値動きになっています。
7月につけた高値が意識されているような雰囲気もあり、38.2%のライン(1ドル107円60銭)くらいまでは値を戻す可能性は高そうです。

しかし、調整が入ってもこの辺りの水準で根固めし、反発するような動きがあれば109円台を目指す局面も見込めます。
逆にこの辺りの水準を抜けてしまうと、再び下落トレンドが始まり、再度105円辺りまで、ズルズルと落ちていくような展開も十分に考えられます。

まとめ

インベスターDとしては次週は売り目線でトレードをしていきたいと思います。
現にドル円の売りポジションを持っているんですけどね。

ドル円の今週の値幅としては上値が108円70銭、下値は107円50銭あたりと予想します。



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最後までお読みいただきありがとうございました。