【オレ的相場分析】FXトレード・ドル円【2019年11月11日~11月15日】

投資の世界へ 相場予想

こんにちは、インベスターDです !

この記事では翌週の相場分析を行っていきます。
通貨ペアは主にドル円をメインに行っていきます。

 相場分析をすることで学べること

  •  幅広い視野で相場を見つめられる。相場環境の理解。
  •  戦略(仮説)を立てることで、突発的なトレードが無くなる
  •  ファンダメンタル分析・テクニカル分析の知識が向上する

一方で下記の点については常に念頭に置いてください。

  •  見通しが違うと感じたら、臨機応変に対応する必要がある。
  •  投資分析を参考にするかは自己判断・責任の元でお願いします

【オレ的相場分析】先週の振り返り

先週の予想レンジ

  •  高値108円55銭
  •  安値107円40銭

結果

  •  高値109円48銭
  •  安値108円18銭

円高予想でしたが大外れでした・・!
ダウが強い!

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もみ合っていた月足もようやく高値ブレイク!
年末にかけてボーナス相場となるか

今週の市場がブル相場(上昇相場になった要因)

  •  トランプ米大統領やロス米商務長官が中国との月内の「第1段階」の貿易合意に楽観的な見方を示す
  •  米・9月貿易収支(結果▲525億ドル、前回▲550億ドル)の改善(※今年4月以来の水準まで縮小)
  •  10月ISM非製造業景況指数(結果54.7、予想53.5)の良好な結果
  •  中国商務省による「中国と米国が貿易戦争の過程で発動した追加関税を段階的に廃止することで合意」と発言
  •  IMF報道官より「米中が部分合意に至れば、世界経済成長予測が改善される可能性」との見解

米中貿易摩擦問題がここ1年間の市場を揺るがす大きな要因となっていましたが
ようやく一段落つきそうな展開になりつつあります。
交渉が進めばこの流れで株高、円安が進む展開が続きそうではありますが、果たして・・
年末まではボーナス相場を期待したいところですね!

【オレ的相場分析】FXトレード・ドル円【ファンダメンタルズ】

米国経済指標

来週は相場を大きく動かすような重要な指標はありませんが、米国の消費者物価指数や輸出入物価指数の発表があります。インフレ(=景気の温度計)の進み具合を通じて米国の景気状態を金融市場に印象付けるとは思います。

【オレ的相場分析】FXトレード・ドル円【テクニカル分析】重要イベントの値動きはいかに

テクニカル分析では移動平均線とフィボナッチ・リトレースメントを活用していきます。
それぞれの指標の説明については、下記リンクからどうぞ

こちらからどうぞ【FX・株式・移動平均を学ぶ 】初心者必見・投資の始め方

こちらからどうぞ【相場分析に役立つ】フィボナッチリトレースメント【MT4・MT5を使って】

ドル円・月足
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月足を見ると前月の高値である109円27銭を突破し、21か月(赤)・48か月(黄色)200か月(茶色)移動平均線の集約する価格帯付近まで値を伸ばしました。
これらの移動平均が集まる109円50銭-70銭手前では値を戻され、109円06銭ほどまで落ちる展開もありましたが、金曜日のニューヨーク時間の終値は109円20銭と値を戻しています。

週足ドル円
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週足を見ても月足同様に重要な局面にあります。現在の価格帯はフィボナッチ・リトレースメントの戻り61.8%の水準でもあります。
このラインを突破できるとトレンド転換が示唆され、中・長期的な上昇トレンドが予想されます。

月足、週足共に上目線の傾向が強いように感じられます。
10月にはなかったような値動きですね。

ドル円日足予想
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日足は200日移動平均線を上抜け、過去何度も戻されている108円94銭のラインを突破しました。
現在は、売りをこなしつつ109円台で推移しています。

ドル円4時間足
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4時間足は下値を固めつつ、上昇トレンドを形成している値動きが見てとれます。
売りたくなるような価格帯ですが、下値は限定的と考えて良さそうでしょう。下げて108円80銭半ば程でしょうか。

ドル円4時間足価格帯
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また、109円05銭以上は新価格帯に入ると私は考えています。
このまま上昇トレンドが続けば110円50銭半ばまでを上値とする市場の想定レンジが形成されると予想します。

【レート】まとめ【予想】

ドル円相場は、今後のトレンドを左右する主要ラインを越えられるかどうかという局面を迎えており、目が離せません。
今週は上昇目線で臨みます。現にドル円を買いで保有し、含み益で持ち越しています。
吉と出るか凶と出るかは『米中のお偉いさん次第!』

予想レンジ

  •  高値110円55銭
  •  安値108円85銭

テクニカル的にはフィボナッチの61.8%の抵抗ラインを突破できるかどうかも注目です。



今日のワード『インフレ』(⇔デフレ)

インフレとはインフレーションの略語で物価の上昇を意味しています。対して物価の下落をデフレーション(デフレ)といいます。
インフレとデフレの仕組みを見ていく前に、まずは需要と供給の関係について知りましょう

需要と供給

まずは需要の曲線だけ見てください。
価格が高い状態だとモノ買う量は少なくなり、高ければ高いほど、その財を購入しようと思う量は少なくなります。
逆に価格が安ければ安いほど、そのモノを購入する量は多くなります。

今度は供給の曲線だけを見てみてください。
価格が高い状態だと売れると利益も大きくなるので供給量が増え、逆に価格があ低いとモノを売っても大した利益にならないため、供給量も下がります。

需要と供給2

続いて景気の動向と消費者(需要)の関係について見ていきます。
景気が良くなる(給与が上がる)と需要曲線は右にシフトし、モノの価格が高くても購入するようになります。逆に景気が悪くなる(給与が下がる)とモノの価格が下がらないと購入しなくなります。

こうした需要と供給の相反する関係性が世の中には成り立っています。
この前提を元にインフレ、デフレについて理解を深めていただけたらと思います。

①需要が上がってのインフレ

景気が良くなると、給料が上がり消費活動が活発化します。

消費活動が活発になることで、モノに対する人気も高まり、物価が上がります。
極端ですがイメージとしてはオークションのような感じですかね。

経済学的にいうと「需要と供給と価格の関係」により、物価も上がっていくのです。

②供給が下がってのインフレ

例えば、『災害などで多くの工場が停止した時』や『気候変動により作物や漁獲量が減った時』などに発生します。
NHKなどでこうしたニュース良く見ませんか?

物価高騰

市場への供給量が減り、物価が高騰するのです。
そしてこの場合、必ずしも給与が上がっている状況ではないので、仮に給与が上がらずに、物価が上がっていくと国民の生活は困窮しますね・・

深刻な悪いインフレのケース【ベネズエラ】

  1.  産油国で石油の輸出で国の経済を回していた。(輸出全体の9割を占める)
  2. 国内でモノを作らず、輸入に頼る経済構造
  3.  2015年石油価格が暴落。
  4. 石油を売ることで外貨を獲得していたが、石油の価値が下がり輸入でモノを買うための外貨が不足する
  5.  需要と供給バランスが崩れ、2015年のインフレーション率は98.3%・2016年700%と異常な物価上昇が起こる
  6.  現在では250万%となっており、国民の多くは国外へ逃亡を図っている。

悪いインフレで最近話題になった事例としてべネズエラの問題がありますね。
ベネズエラは石油の輸出で、自国の経済を回しており、それ以外の産業が発展してきませんでした。

ちなみに国の景気が悪いにも関わらず、物価が上がることをスタグフレーションといいます。
一番最悪な奴ですね。。

ごみの様だ
お金がゴミになる国もあるのです。

道端に1万円が落ちていたら喜んで拾いますが、物価が何百万倍にもなり、通貨価値が何百万分の1になったお金なんて誰も拾わないですよね・・

今日のワード『デフレ』(⇔インフレ)

デフレとはインフレと反対に物価が下がることを指します。
デフレにも種類があるので、それぞれ見ていきましょう!

①需要の低下によるデフレ

需要の低下によるデフレは、景気が低迷するといった要因で、給与が下がり国民の消費欲が下がることで発生します。
消費増税などで購買欲が下がり、企業が増税セールなどを行うのもデフレのようなものでしょう。

②輸入デフレ

ユニクロ

輸入デフレは、海外からの輸入品が安価で大量に流入してくることに起因するデフレです。
現在のデフレの原因の1つに、中国やアジア諸国から安価な商品が供給されることがあげられます。

例を挙げると2000年代に入りユニクロは中国やバングラディシュなどの人件費の安い国で、生産コストを抑えて製造し、国内へ輸入しています。そのため、ユニクロの服は安く、そこそこの品質があるため消費者の人気が殺到します。
そうなると他の企業も安く服を売らなければ商売が成り立たないので、価格の押し下げが進むのです。

インフレとデフレの説明は以上になります。
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。