【取り扱い説明書 】
初心者必見・投資の始め方
【利確・損切の方法 】

投資の教科書

この記事で学ぶこと  損切、利益確定のタイミング
 自己ルールの設定方法について

こんにちは、インベスターDです!

【取り扱い説明書 】初心者必見・投資の始め方【売買注文 後編 】


前回は取引の注文方法について解説させていただきました。
理解はされましたでしょうか?

もし、分からないって方は気軽にお問合せください😌

今回は売買注文後に必ず発生する【利益・損失確定】について解説をしていきます。

『利確』『損切り』・・・
投資家として永遠のテーマにもなる決済のタイミング
『明確な答えはズバリいうとありません』

なぜなら【利確、損切】は自己ルールの上、成り立つからです。

自己ルールを定めるにあたって【取引経験】と【相場の基本原則を覚えること】が大切になります。
本記事では私が6年間相場の世界で経験してきたことを加味して、皆さんに知識を共有できたらと思います。

インベスターZ

利確と損切の難しさは相場の性質にある

投資を始めると

  • ここで利益確定していればよかったのに・・
  • 利益確定が早すぎた・・
  • 損切りしなければ利益が出ていたのに・・・
  • あの時損切りしていたら、大損しなかったのに・・・

といった悩みに直面します。。

しかし、正直に言いますと

何年投資を続けていても
この悩みは解決しません。

それは相場の世界が【ランダムウォーク理論】で成り立っているからです。

投資IQを高めるランダムウォーク理論

 相場の上げ下げは予測不能である

 サイコロの偶数・奇数を当てるようなものである

相場の上げ下げは基本的に100%予想することが難しいものです。
相場分析のプロであるアナリストが毎年、日経平均株価、ドル円の予想を行っていますが多くの人は外しています。



下の図を見て頂ければ分かります。
ダウの予想であればまだ納得いきますが、残念ながら『日経平均株価』の予想です。多くのアナリストは2019年6月に24000円以上になると予想をしていますが、現実は6月末終値21275円となっております。

日経平均株価アナリスト予想

それではどう利益・損失を確定していけばいいのでしょうか。

答えは下記の通りになります。

  1. 必勝法はないので、自分で売買ルールを定めてください。
  2. 相場を予想し、固執しないでください

ネットやSNS上で
『絶対に儲かるトレードシステム・トレード必勝法』
なんて名目で商材が売りに出されていたり
同様に雑誌などでも
『年末までに日経平均株価はOOOOO円に!』『今買う銘柄はこれだ!』
みたいな大げさな記事が書かれていますが、何度も言うように相場を100%予想することはプロでもできません。

こうした情報はあくまで参考程度に信じて、頼り切ってはいけません。


自動売買ツールや情報商材、雑誌の情報を否定するわけでなく、資格や語学力のようにあくまで一つの道具として考えることが大切です。

それではトレードルールを定めるにあたっての、基礎となる部分を解説していきます。
トレードルールを定めることが初心者投資家にとっての第1の目標になります。
ルールがあるから損切をする、利益を確定するのです。

第1の目標はトレードルールを定めること

自己ルール設定のための材料

利確、損切りを行うためには自己ルールを定める必要があります。
しかし、経験もない方がいきなりルールを決めることは至極困難なことです。まずは相場の下記の性質を理解し、売買を繰り返すことが大切です。そして反省を行い、学習し、またルールを考えていけばよいのです。

この行動ができないと運任せのトレーダーで終わってしまいます。

ちなみにトレードルールが決まっても、『ルールを忠実に守れるか』という課題もいずれ立ちはだかるはずです。
それはまた先の話ですけどね。



価格は移動平均価格に戻る

チャートの習慣について1つ触れていきます。
まず移動平均線について説明します。

投資IQを高める移動平均線

 一定期間の平均価格を示した線

 株価、為替レートは最終的に移動平均線に回帰する

FXチャート
チャートを見ていただければ分かりますが、移動平均線から解離後、一定期間が経過した後に再び移動平均線と交わっています。
移動平均線の価格と現在の価格を比較することは、相場における過熱感と売られ過ぎ感の把握には役立ちます。
しかし、相場の天井と底を当てることは時間軸が長くなるほど難しいです。市場は時に誤った判断を下し、バブル相場や大暴落を引き起こします。(陰の曲・陽の極)
底だからといって買いすぎず、リスク許容を許容できる範囲で投資しましょう。
思惑と外れたら損切りして、様子を伺うことも大切です。

投資IQを高める陽の極(キョク)と陰の極

陰の極・・・相場が下げ続け、これ以上下げようがないという水準の状態。⇒リーマンショック時

陽の極・・・相場の上昇が続いて絶頂に達したときをいい、「大天井」ともいいます。⇒バブル相場

ここがポイント

 移動平均からある程度、乖離したら利確するのも手。

 ただし相場は時に想定外の動きをする。底無し沼の場合も。その場合、損切が大切。

私は株式投資の場合は、5日移動平均線から大体20%以上離れたら一度利確します。
株式の売買でかなりの収益を上げたことがあるのですが、このルールに基づいたことが功を奏しました。

「OANDA MetaTrader4」

「XM MT4プラットフォーム」

MT4使用している方へオススメ

MT4インジゲーター”SMA_Kairi” 移動平均線からの乖離ラインタッチでアラートを鳴らします。

株式投資 売買

私は株式でもFXでもトレード勝率は高いですが、リスクを負いすぎるのが玉にキズです。
リスクテイクのルールを今、必死に考えています。



ボックス(レンジ)相場とトレンド相場

相場にはボックス相場とトレンド相場の二種類があります。
ボックス(レンジ)相場とは
『一定の価格帯の範囲内でしか値動きがない』状況を指し
トレンド相場とは『一定の価格水準から、異なる価格水準に推移する過程』の事をいいます。



    【レンジ相場】
    5~10の間を行ったり、来たりする
    【トレンド相場】
    5~10の範囲を突き抜けて1~5、10~20の間で推移するようになるまでの流れを指します。

FXチャート

ボックス(レンジ)相場よりもトレンド相場の方が利益は伸ばせます。しかし、裏返して言えば大損する可能性もある相場です。
一方でボックス(レンジ)相場の場合はレンジの上限で買いすぎたり、下限で売りすぎると、反発し含み損を抱える恐れがあります。

レンジ相場かトレンド相場の見極めは
『移動平均線の傾き』
から判断すればよいかと思います。
移動平均線の活用法については、次回お伝えいたします。

ここがポイント

 トレンドが発生したら逆らわないほうがよい。トレンドに逆らうポジションを持っている場合は損切すること。

 ボックス相場ではボックスの上限(下限)であまり買いすぎ(売りすぎ)ないこと。ボックスから抜けたら損切すること。

『トレンドかボックスか分からないよ』という人は
画像のように平行線を2本横いっぱいに引いてみましょう。

ボックス相場の場合はそこのラインを突き破るかどうかで利確、損切りの判断につなげていけばいいか思います。何事も試行錯誤することが大切です。

トレンド相場の場合は移動平均線(インベスターDは指数平滑移動平均線【期間21本】⇒移動平均線。)の傾きが収まり、株価、為替レートが移動平均線を割りそうなタイミングで利確、損切りするといった売買を行うこともルールの1つになるかもしれません

FX決済タイミング

まとめ

トレードルールは十人十色です。
何度も言いますがトレードルールに明確な答えはありません。
この記事で紹介したことは、あくまでも考えの基準として頂ければと思います。
どれだけ学習しようがトレード経験に勝るものはありません。

まずは少額で売買を始めましょう。
その中で今回の記事で取り上げた部分について考えて頂ければと思います。
次回は『移動平均線』について解説していきます。テクニカル分析は売買判断において有効になります。

疑問点などはお問合せから気軽にお問合せください。

それでは、本日もお疲れさまでした!

次に読むべき記事はこちらです

【取り扱い説明書 】初心者必見・投資の始め方【移動平均を学ぶ 】

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